● 「透水カラージャリコン」ご施工の前に必ずお読みください(注意事項)


この「透水カラージャリコン」は、雑草対策用に開発された製品です。したがいまして、コンクリートのような強度はありません。歩行や劣化によって、はがれたり欠けたりすることがあります。使用用途を充分お考えの上、ご使用ください。

@未開封のものは、直射日光及び高温多湿を避けて保管してください。露天での保管はできません。また、一度固まってしまった製品は再使用できません。ほぐして施工されても、再度固まることはございませんので保管には充分ご注意ください。また、開封後は一度に使い切ってください。

A天然素材を原料にしていますので、製造時期・製造工場・ロット・販売店舗によって粒度や色合いに違いが生じる場合があります。

B施工時の気温(季節)、湿度などによって、施工後に部分的または全面的に白くなる場合があります。(白華:固化剤のカルシウム分が浮き上がる現象) これらは、防草効果や耐久性などの品質に影響を与えるものではございませんので安心してご使用ください。

C追加施工などの場合、既に施工してあった部分とは仕上がりの色合いに違いが生じることがありますので、色のマッチングにこだわられる場合、施工はすべて同一日に行うことをお勧めします。

D地盤(下地)はしっかり固くしておいてください。下地が不安定な場合、ゆがみによって施工面が壊れやすくなります。また、施工する部分と施工しない部分の境界は、強度が出にくく崩れやすくなります。必ず境界を固定できるように区切ってください。(下図参照)

施工部分(上側)と、玉砂利の境界をレンガで区切った例

施工部分(左側)と、土の植生部分の境界を花壇ブロックで区切った例


Eこの製品は地盤を固くして雑草の根の生育を妨げる効果により雑草が生えにくくなりますが、除草剤は使用いたしておりませんので、施工後の植物種飛来による雑草や、日当たりの悪い場所、水はけの悪い場所ではコケが生えやすくなります。

F天気のよい日に施工してください。翌日雨が降りそうな場合はブルーシートなどで覆ってください。
また、好天でも夏季など気温が高い直射日光下では水分が急激に乾燥することで施工不良を起こしやすくなりますので、施工後ブルーシートなどで覆っていただくことを強くお勧めいたします。

G施工完了(硬化完了)までに、散水した水分が土中で凍結すると、施工不良を起こします。一度施工不良を起こして硬化しないなどの不具合が出ますと、その製品は使用できなくなりますのでご注意ください。外気温が5℃以下になる冬時期・地域での施工は避けてください。やむをえず夜間など氷点下の外気にさらされることが予想される場合は、ブルーシートで覆うなどの保温対策をお願いいたします。




 【製品改良のため予告なく製品自体やパッケージの仕様変更を行う場合があります。あらかじめご了承ください】








● 固まるジャリ「透水カラージャリコン」施工方法


【1.施工場所の整地】

@生えている雑草や雑木の根、取り除ける岩石はなるべくきれいに取り除いてください。

A日当たりの悪い場所、水はけの悪い場所は、少し勾配をつけてください。

B取り除いた後は地盤がやわらかいため、しっかり踏み固めるか、レンガ・ブロックなどで叩き、なるべく平らにしてください。地盤がやわらかいままだと、施工後にゆがみが大きくなりヒビ割れ等が発生する原因となります。










【2.混練り】

@一袋(15kg)に対して1.0リットル〜1.2リットルの水を徐々に加えながら練ります。製品全体に水分がまわり、ツヤと粘り気が出てくるまでしっかりと練り上げてください。(練り不足は硬化不良の原因になります)
一度にたくさんの製品を練ると、施工が終わらないうちに硬化が始まって作業が困難になります。施工不良の原因にもなりますので1〜2平米分(3袋〜6袋)程度を目安に練り分けての作業をお願いいたします。
※Point!→  この製品は天然砂利を原料に作られており、製造工場や時期、またお客様の施工時の気温などによって加える水の最適量も異なります。いちどに水を加え過ぎないよう適宜加減を見ながらの混練りをお願い致します。










【3.敷設】

@「透水カラージャリコン」の通常の施工厚みは約3cm以上必要です。

A練った分を撒き、コテで塗るように押し広げて均一に平らに敷き詰めます。

B敷き終ったら、コテでしっかり押し固め、表面を滑らかにしていきます。ジャリの隙間を押し潰すように(コテ押さえ) また、なるべくジャリが表面に飛び出したり凸凹が目立たないよう、平らになるまでしっかりと押し固めていきます。

C既存の施設との接地部分は特に押し固め、段違いにならないように注意してください。










【4.乾燥・施工完了】

@施工後は24時間以上自然乾燥してください。施工部分全体が硬化し、強度が出てきます。硬化するまで、ブルーシート等で覆っていただくことをお勧めいたします。

※外気温5℃以下での施工は避けてください。施工時の低温は硬化不良の原因になります

※乾燥と温度変化、施工中の環境によっては、施工後にヒビ割れが発生することがあります。


この施工例では「オレンジ」を使用しています。






【5.補修の場合】

@ヒビ、へこみ、表面のハガレ等が発生した場合は、その部分を取り除き、再度【1】〜【4】を行ってください。



施工方法はこちら。