固まる土「まさ王シリーズ」を補修してみよう!

固まる土「まさ王」シリーズで、雑草対策・お庭まわりの整地を行っているユーザーの皆さんにワンポイントアドバイスです。
ここでは、特にご質問の多い「まさ王の補修はどうやったらいいの?」にお答えします。
まさ王の施工から時間が経過してくると、経年劣化での施工表面の荒れ・はがれ・色あせが発生しがちです。
そのままで放置すると、見た目だけでなく防草対策の効果も発揮できなくなります。
もういちど、施工時の見た目や機能を取り戻してリフレッシュしてみましょう。

ここでは、「まさ王」施工部分を模したサンプルを使用してご紹介しています 
→補修手順へ


      ↓↓施工後、しばらくするとこのように施工面が崩れたり削れたりしてきますね↓↓

【用意するもの】

①補修する場所(ここではサンプルを使用して補修してみます)

②補修面と同じ色の固まる土「まさ王」適量を準備

③霧状噴霧器(または霧状のホースヘッドシャワーでも可)

④トロ舟または大き目の容器

⑤ふるい(2mm目)

⑥スコップ

⑦左官コテ 

※作業用品は一例です。必要に応じてご準備ください。また、ゴム手袋・防護メガネなども使用して安全に作業を行いましょう。

 


1) 「まさ王」をふるいにかけましょう

▼「まさ王」をふるって、粗い小石・石粒を取り除きます。


2) 荒れた補修面を湿らせます

▼ 霧状噴霧器(またはシャワーヘッド)を使って、補修面を濡らしておきます 。
   しっかり湿らせておかないと、補修したときにうまく接着しません。


3) 補修施工します

▼① ふるいにかけた「まさ王」を、荒れた施工面の上に薄く敷設施工します。


▼② あまり厚く敷設施工せず、表面の凹凸やひび割れが隠れる程度にしましょう ← POINT!


4) 散水します

▼① 霧状噴霧器(またはシャワーヘッド散水用具など)で表面に水が少し浮いてくる程度に散水します。


▼② 1時間程度放置して乾燥させ、表面が固まるのを待ちます。
    この程度の表面補修については二次散水は不要です。

 

以上で補修完了です



 見た目もきれいになり、雑草対策効果も持続します。ぜひ試してみてください!

 

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